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全体をとおして見ることは、よいことです。この記事も概ね正しいです。

追加の視点をもうひとつ。「小さい電池のBEVは良いですが、巨大な電池のBEVは環境にとって良いとはいえない」ということ。

ガソリン自動車でも、燃料タンクが100Lだとして、10km/Lの燃費で、毎日30km走行すると仮定すると、3L/日燃料消費しますよね。
それで、毎日、燃料を3L入れて、常に100L満タンにしておきますか?
しませんよね。そして、そもそも10km/Lだったら50Lのタンクで十分です。

でも、今のBEVは、電池容量=走行可能距離なので、例えば50kWhとか100kWhの電池を搭載しているBEVも多いです。前述の例で言えば、100Lの燃料タンクと同じです。

燃料の場合には、ガソリンスタンドで給油すれば、よいので、満タンを維持する必要はありませんがBEVの場合、充電スタンドが少ないので、ギリギリで走行するのはリスクがあり、いつも満タンに近い充電で運用しがちです。

50kWh、100kWhの容量があるのに、普段使っているのは、せいぜい数kWh/日です。そして、それを毎日充電…ガソリン車でいえば、100Lの燃料タンクに満タン入れて、1日3L消費したら、その日に3L給油している状況と同じです。

常に100Lの燃料を積んでいるので、重量が重くなり、燃費は悪くなります。
巨大な電池のBEVも同じで、電池は重いので、使わない容量分は、単なる重量となり、電費の悪化につながるだけです。

そう考えると、いかに巨大な電池を搭載したBEVの実効的な効率に隠れた課題があるかがわかります。

※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません
時価総額
6.92 兆円

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