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これだけ振り回されても、1桁億円の赤字で抑える凄み。更に拡大に向けた戦略まで打ち出し、通期は黒字に上方修正。強すぎる。
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営業利益だと前年約38億円から約8億円の赤字へ。国内赤字が約32億なので消費の弱さを感じます。同社は海外店舗比率が29.3%で出店も国内純増6店舗・海外25店舗。国内は小型フォーマット展開しつつ、持ち直してきている中国・台湾・シンガポールでの今後の展開にも期待です。
半年決算で推移を見ていく。
飲食業態は一般的に粗利率は安定的だが、店舗の人件費や家賃など販管費を売上で回収できるか。1年半前と比較して売上は約180億減少、販管費は60億減少。一方で半年前と比較すると、売上が130億増加に対して販管費は30億円増加。線形に変化していれば43億円ほどの増加になるので、一定マネジメントできている印象。
サイゼリヤは営業時間を22時までとすることを決めたが(下記)、それはコロナ影響だけでなく今後売上もその分だけ減るということ。そこに対してコストマネジメントが徐々に整ってきている印象。

2019/08→2020/02→2020/08→2021/02の順。
売上:810億→769億→499億→629億
粗利:521億→488億→306億→396億
粗利率:64.3%→63.5%→61.3%→62.9%
販管費:460億→451億→382億→403億
営業利益:61億→38億→-76億→-8億
営業利益率:7.5%→4.9%→-15.2%→-1.2%

https://newspicks.com/news/5674155
効果不透明のままダラダラ続いた時短強制さえなければ、そして早い段階から規模に応じた協力金の仕組みがなされれば、さらに業績は良かったのに…という話と読み解きます。これだけ少ない数字で収まったことに、改めて底力の強さを感じる。
サイゼリアが決算発表。21年8月期第2四半期累計の連結経常損益は2.5億円の赤字(前年同期は41.3億円黒字)に転落。
合わせて、通期の連結経常損益の従来予想を10億円の赤字から、30億円の黒字に上方修正しています。
決算関連資料はこちら
https://www.saizeriya.co.jp/corporate/investor/ir/index.php?psort=2
「小型店ならば3人程度で運営でき、確実に利益を出せる。そうなれば深夜営業をしなくても成長を続けられる」

これ、凄いことです!どんなに店を狭くしても、テイクアウト専門店でなく客席があれば、賃料はじめ固定費はそこそこかかります。

それでも黒字に出来ると見通してる。

味、ボリューム、オペレーション効率、新しいことへ転換の柔軟性やスピード、などサイゼリヤが今まで磨いてきたものがあってこそですね。
サイゼリアは大学時代に本当によく友人と行きましたが
一人だと少しハードルが上がったので、少人数向けの店舗は助かります
昨年、会計時間を減らすために480円みたいな価格をやめて500円にするという価格改定を実施していたと思うんですが、この方策がどう影響を与えたか知りたい。
イタリアンレストラン「サイゼリヤ」ほか外食チェーンを展開。素材から店舗までの製造直販システムによる低価格での商品提供が強み。中国中心にアジア地域へも展開。
時価総額
2,697 億円

業績