尾身氏「コロナは第4波」 まん延防止の迅速な適用求める
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第何波でも、まん防でも緊急事態宣言でも、
医療が逼迫していようといまいと、
各自がやることは同じで、
まだワクチンが行き渡っていない今は、各自が感染しないように気をつける。これに尽きます。
医療崩壊を防ぐために感染予防を、と聞きますが、
みんな自分の身を守るために感染予防しているのではないかと。
そういう本質的なメッセージを国が発信できるとよいのにな、と感じます。
嗅覚味覚障害残るかも、とか、
感染した時の周りへの影響を考えると、
少なくとも自分は感染しないようにできる限りの努力をしようと思う方が多いのではないかと。イギリスは1日平均3000−4000人の新規感染者(日本の人口にすれば5000人程度)になったので、わっほい解放です。日本は1日3000人の感染者になったらお通夜です。その状態を放置し続けてきた責任者の方々の言葉を、はいそうですか、ときくことはできません。
ちなみに、見ていると、ワクチンって、蔓延状態を、一定レベルに押さえることはできそうですが、感染を「0」にすることはできないですよね?そうなると、人口比感染者数が桁違いに少ない日本では、ワクチンって、「今の数字をさらに減らす」効果は見込みにくいのでは? ダイエットで100kgを80kgにするのと、50kgの人を30kgにするのは、同じ20kgでも全然違った方策が必要です。
そう考えると、日本がすべきことは、兎にも角にも、せめて先進国と言われる国と同程度の医療キャパシティを構築すべきことではないのでしょうか? そこから逃げ続けている限り、たとえワクチンが普及したって、1日数千人程度の感染は起こって、未来永劫今の状態から「日本だけ」変わらなくなるように見えます。「極めて迅速に機動的に出す必要がある時期に来ている」のはワクチン接種も病床確保もみな同じ。そちらも同時に同じ強さで政府に要求して頂ければ、まん延防止措置に納得感を持つ向きが更に増えるのでは (・・?
いろんな見方はあるのでしょうが、専門家が率先して病床確保とワクチン接種に向けて声を上げ注力しただろう米英は、あれだけ猖獗を極めながらついに”第4派”を抑え込み、経済活動再開に向けた体制を整え始めていますからね・・・ 我が国の”専門家”からそうした声がさして聞こえてこないことが不思議で仕方ありません。なぜなのでしょう (・・;