[シンガポール 14日 ロイター] - シンガポール貿易産業省が14日発表した第1・四半期の国内総生産(GDP)速報値は前年比0.2%増と予想外のプラスとなった。力強い製造業活動が寄与した。

ロイターがまとめたエコノミスト予想は0.2%減だった。

前期比(季節調整済み)では2%増加した。

シンガポールは、新型コロナウイルスの国内感染を封じ込め、ワクチン接種を進めており、経済が緩やかに回復しつつある。