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日本はこういうガメツイやり方はできない
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スエズ運河庁が正栄汽船に対して9億1600万USDの賠償請求をした,という記事です.同社は共同海損を宣言していますが,これは共同の危険から脱出するためにかかった費用や犠牲に支払われるものであるため,運河遮断に対する損害賠償は対象にならないとのことです.

また,運河再開に際して行われた浚渫の費用が賠償に含まれている点も問題になりそうです.これが賠償金で支払われる類のものではなく,船主責任制限の範囲内の費用かどうかということ重要で,こちらは船主責任制限の範囲内であろう(上限約30億円)という見方であるようです.

先日,国土交通省の幹部がエジプトを訪問しましたが,賠償の在り方についても話があったのかもしれません.とはいえ,共同海損の方も10年近くかかるのではないかという見方があります.こちらも報道にもある通り,賠償内容が明確に示されていないこともあって,解釈にも様々な考え方があり,判断をしていくにはかなりの時間をとられそうです.
これは保険屋さんが大変に忙しくなりますね~~
ちなみに運河の年間収入は5000億円くらいみたいです。
うわ怖い金額ですね。でも座礁船側もすんなり払うはずないでしょうから裁判になるのでは。突風が原因で重大な過失がなければ、寧ろ運河側が座礁するような砂地のままでコンクリートなどで補強していなかった点が突けるので、船舶側だけの要因ではない気がしますがどうなるのでしょう。
賠償などは今後の問題として適切に話す必要があるとは思いますが、船を留め置くのはやりすぎではないかと思います。