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東芝はハゲタカ外資の餌食なのか

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    一般社団法人 FutureEdu 代表理事

    良記事ですね。日本の大企業は昔は持ち合いなど国内での保有株が多かったと思うので、株主還元よりも成長を優先する資本利用がしやすかったと思いますが、外資系ファンドは一定の時間軸で、ある程度以上のリターンを期待する、正にハイリスクハイリターン型なので、そのお金を受け入れて、早期返済の条件がない限りは難しいシナリオですよね。

    ハゲタカという表現は個人的には好きではないですが、資本主義の論理の中で資金調達をする場合には、どういうお金にはどういうメリットデメリットがあるかを吟味しないと後が本当に大変ですよね。。。


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    (株)インテグリティ 財務戦略アドバイザー/EFFAS公認ESGアナリスト/代表取締役

    スーパーエクセレントな記事です。心して拝読しました。

    株式の資本コストって借入金の金利と違って目に見えないので理解しにくいんですよね。今回の東芝のすったもんだの事例で資本コストの概念がよくイメージできると思います。


  • 元証券マン(京都市在住) 証券アナリスト資格

    東芝の場合、上位株主がゴールドマンやSMPパートナーズなどの名義になってます。
    その中でGS分は名義だけで、実際の保有者は別のはずです。

    こういった場合、TOBなどが行われやすいことになりますね。

    しかし東芝の創業から見ていくと、この10年ですっかりその姿が変わってしまったといっていいでしょう。
    それほど2006年に原発事業としてウェスティングハウスをMAした事が、致命的なミスだったと言えます。

    過去を振り返ると、東芝の創業は、カラクリ儀右衛門の通称で有名な田中久重が、1875年に銀座で電信の事業を始めたことからです。
    そして第二次世界大戦後、高度成長期には白物家電(洗濯機・冷蔵庫など)の多くを国内初で販売するなど新しい事業を手がけるパイオニアでもありました。
    その後DRAMやフラッシュメモリで先駆し、その先進性を遺憾無く発揮してきたということです。
    しかし1990年代以降は、日本のどの電機メーカーと同じく中韓企業に様々な分野で競り負け、賭けに出た原発事業が企業の存続を危うくするほどの失敗となりました。

    それでも様々な努力で何とか持ち堪えてきたのですが、やはりコロナショックは同社にとって大きなダメージになり、現在に至ったということです。

    しかし不思議なのは、そこまで東芝を買収するほどの魅力があるかどうかです。
    事業計画を見ると、政府のCo2ゼロ政策で風力発電重視が打ち出されたことで、同社が注力するとしてますが、この分野は既に首位のデンマークのベスタスからシーメンス、チャイナのゴールドウィンドとエンビジョン、GEの5社で、70%近いシェアと実績を持っています。
    結論ですが、ここは東芝の実力では無理があります。

    多分欲しいのは、量子暗号なんでしょうね。
    このまま東芝が成功すれば、この分野はマイクロソフトのWindowsのような存在になるでしょうからね。


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