東京電力福島第一原発事故から、この3月で10年を迎える。同原発の敷地内に溜まり続ける処理水をめぐっては、海洋放出する方向で政府が最終調整を進めているとされる。背景には、処理水を入れる貯蔵タンクの用地確保が難しいことが挙げられるが、県内外から反対の声が相次ぐ中、なし崩しで海洋放出することは許されない。事故直後から先頭に立って「反原発」を訴えてきた立場の異なる4名の方を招き、処理水海洋放出についての座談会を開いた。(実施日は2月17日)
マイニュースに代わりフォローを今後利用しますか