処理水の海洋放出、10~30代が抗議 「強行に怒り」
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昨年、東大の調査研究で福島第一原発を見学しました。どうして福島第一原発が二つの町村に跨り、大熊町側はタンクでいっぱいでも、双葉町側はガラ空きという事実が報道されないのだろうか?敷地全体を使えば、海洋放出しないでも10年は時間を稼げてトリチウム除去の技術開発が間に合うかもしれないのに。Google mapで航空写真を見れば一目瞭然なのに報道各社はタンクでいっぱいの大熊町側しか映さない。これでは印象操作ではなかろうか。専門家の人たちが躍起になって風評被害を問題ないといっているのも違和感。すぐ北の宮城県の金華山の鯖などは有名で福島県から茨城県の常盤物の鮮魚も有名だが今回の処置で壊滅的な打撃を受けるだろう。年間600億円の規模の一次産業の売り上げが消える可能性があるのを問題の解決に資する資格なしというのは、あまりにも原子力村の論理ではなかろうか。海に捨てるのは安全性を考えて行なっているのではなく、科学的に解決出来ない事を示しているだけだ。手を尽くしているとは言い難いし、漁業者にとっては死活問題だ。是非、福島第一原発のGoogle mapの航空写真を見てほしい。一番気になるのは、現地を見たことがない人が、科学的じゃない政府の説明を単純に信じ込んでしまっている事。双葉町側はタンクは一つもたっていないから。政府の説明や報道されている内容は簡単におかしいことが分かりますよ。
珍しく朝日にしては客観的で冷静な記事です。
感情的に反応している人たちが多すぎる。
一方で、漁業の風評被害や一般地元民の感情、他の地域からの差別の可能性なども充分に配慮しつつ、補償や支援をしていくしかない。
https://www.asahi.com/sp/articles/ASP4F2SX0P4DULBJ00Q.html