SPACブームに影、SECがワラントの会計ルール適用法変更
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確かにSPACは個人投資家にとってリスクです。空箱なので実態が掴めない。現在米国株式市場におけるSPAC上場比率は7割を超えるという異常な状況。このまま放置されるとは思っていませんでしたが、そろそろ規制強化に踏み切るようです。
2021年にはいってからSPAC上場は右肩上がり。3月は108件と過去最高になりました。SECは初期投資家に付与するワラントを会計上の負債と見なす可能性を生命に明記しました。この問題が解決するまでSPAC上場は停滞するかもしれません。冷却期間は必要です。使えなくなる空箱。グラブとソフバンはどーなるやら。引続きウォッチ。起死回生狙うファラデーも。
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会計事務所マーカムが送付し、ブルームバーグが確認した顧客向けリポートには、「SECはワラントの問題に対応するまで登録届出書を有効としないと示唆した」と記されている。SEC当局者は12日の声明で、SPAC関係者に対し、それぞれの取引にとって会計上どのような意味合いがあるのかに注意を払うよう要請。ワラントは公正価値で測られた負債に分類されるべき取引の事例が最近の市場分析で示されたとの見解を示した。
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米EV新興ファラデー、SPACで破綻の道を回避
米高級電気自動車ファラデー・フューチャー、来年に販売開始を予定 破産危機乗り越え
By Heather Somerville
2021 年 4 月 14 日 11:03 JST 更新
https://jp.wsj.com/articles/for-ev-startup-faraday-future-the-road-back-from-the-brink-runs-through-a-spac-11618365132?mod=newspicks
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