中国アプリ禁止が追い風に、印SNSユニコーン「ShareChat」が550億円の資金調達
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ShareChatはTwitterやInstagram、ピンタレスト、Facebookを掛け合わせたようなコミュニティ型のSNSです。
実際に創業者は
「Share Chatはユニークです。TwitterやInstagramを初めとするあらゆるプラットフォームの機能を統合しています。コンテンツはニュース、ジョーク、歌からビデオまで、私たちのプラットフォームでは多くのことを共有できます。」と語っております。
Share Chatがリリースされて以来、ユーザーたちは何気ない「おはよう」という挨拶から映画の情報、星占い、最近の出来事や大喜利などを、ビデオ/写真/テキストを使って投稿しており、毎日200,000件(2017年の数値なので現在は倍以上多い)のコンテンツが投稿されております。
現在のMAUは1.6億人で、そのうちショート動画のMAUは8000万超となっております。ShareChatには中国からの投資家も多い。2018年1月のシリーズBの資金調達では、スマホ・IoT家電大手のシャオミがリードインベスターで、シャオミの創業者雷軍氏が創設した「順為資本(Shunwei Capital)」、中国の「SAIF Partners」がコ・インベスターだった。また、2021年2月のインド国内メディアの報道によると、ShareChatはテンセントと2億ドル(約220億円)の資金調達について交渉中だという。