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ニュアンスと言えば「Deagon Dictation」。iPhone初期?に一番音声認識精度が良い、とスマホらしさを感じられたアプリ。現在は配信停止になってるらしい。
まさにAppleのSiriの元となった技術を開発したのもニュアンスと言われる。Siri自体はその名前を社名とした会社の買収など、複数の企業の買収とエンジニア獲得を通じて強化されてきて。
そしてニュアンスといえば、車載の世界。欧米のクルマ社会では音声認識とコントロールが早くに普及し、独り勝ちに近かったよう。現在はセレンスという会社がスピンオフし、そちらで事業をしている、と。
という中、残りの?ニュアンスは、病院向けのカルテ音声入力など、特に医療業界に特化したソリューションとして収益化。マイクロソフトとも協業してきた上での買収ということで、協業領域を拡げるのか、どこまで拡がるのか注目。
ビジネスコミュニケーションを根こそぎ!という印象。これまで、テキストのデジタル化ツールとしてWord、Excel、パワポがありましたが、音声コミュニケーションのデジタル化ツールでも覇権を取るゾということなんですかね。GAFAMの中でもMicrosoftがこういう領域は得意だから負けないんでしょうね。SlackにもTeamsが追いつき追い越したみたいやし。自分の得意分野を踏まえつつ、時代に合わせてずらしながら勝負していく、というのは個人的にも見習いたいもんです。
マイクロソフトのデジタルアシスタント「Cortana」が歩んできた紆余曲折を鑑みてしまうのだが、今回の買収ではより具体的で確実な収益貢献が見込めるのではないか。

COVID-19によって期せずして「非接触ユーザーインターフェース」は医療分野で発展すべき領域になっており、何よりも同社が音声認識で約2700の特許を持っていることも、Teamsとの連携において大いに役立つ。

ちなみに同社は2019年の「Voice report」にて「デジタルアシスタントが検索領域で普及すると全てが変革される」と予見しており、医療分野のその先の青写真がどうしても気になってしまう。

【Voice report】
https://advertiseonbing-blob.azureedge.net/blob/bingads/media/insight/whitepapers/2019/04%20apr/voice-report/bingads_2019_voicereport.pdf
音声認識だと随一のニュアンス・コミュニケーションズを2.1兆円で買収!前週末の株価に23%上乗せ。
今回のディールはLinkedinの次に大きな買収とのこと。逆にLinkedinは当時でも相当高額だったんだな…もし去年のTikTok買収が上手く進んでいれば、そちらは3兆円規模と予想されておりLinkedinより少し高いぐらいになったかもしれません。
買収報道が出ていましたがその日中に発表まで行きましたね。記事タイトルは医療のみになぜかメンションしていますが、従前書いている通り非接触型の情報インターフェースとして様々な分野における音声の可能性は大きいと思います。MSとしてもかなり大型の買収であり音声分野への期待値の大きさが伺えますね。
病院や医師の顧客基盤と人工知能(AI)技術を得ることは未来の医療を掌握するのには大きな一歩ですね。超大手であるマイクロソフトのこの踏み込みが他のITや未来の医学にどのような影響を与えるのか期待です。
私としてはAIが医療に立ち入ることにはパターン化した診察になってしまうことや患者と医師のコミュニケーションが無くなるため、少しだけ抵抗がありますが、世界規模で見るのではなく日本だけで見ると、少子化と学歴格差が深刻化しつつあるので医療×AIの需要が高まってきているので、このマイクロソフト社の買収が未来の日本の医療になにかアクションを起こしてくれるのではないでしょうか。
音声が来るぞ来るぞと言われ、クラハ以降話題がまた途切れてきたなぁと思っていた矢先の吉報。
着実にその日に向けて歩んでいるような気がしてなりません。クラウド事業とAIを強化、差別化し、ヘルスケアにおいての優位性を確立させる。遠隔診療をTeams を用いてより現実味を帯びる展開のシナリオへ向け、Meshとも連動して、ヘルスケアのみならず、引き続きビジネスやラーニングにおいてもクラウド、音声、AIとMRの世界でより未来へ向けて着実な一歩一歩を歩んで欲しいです。
ホロレンズのホログラムに触れての操作は非常に直感的で素晴らしいですが、文字入力やWeb検索には音声操作のほうが便利だと感じています。

様々な相乗効果があるといいですね。
2021年にもなると「AI」界隈にも「老舗」と言われる企業がでてくるのか..