スー・チー氏また訴追 ミャンマー、復権阻止か
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スーチー氏、2回目の自然災害防止法違反での起訴ですね。つまり、新型コロナウィルスが感染するかもしれないのに人と会ったから逮捕して拘置するという、冗談のような容疑です。微罪逮捕・別件逮捕というやつです。
ミャンマーの情勢をよく知るために見ていたThe Myanmar Times。2/21から更新が止まっている。いかに国によって情報がコントロールされているか、を思い知った瞬間。
スーチー氏も、この人生のなかで何度も何度も拘束されて。国を思う気持ちと、それが大きな(そして多くの国民の意志に反している)圧力によって封じ込められることに、どのようにお感じになっているのだろう。全く違う話ですが、サムネイルに表示されている「指を三本立てるポーズ」は「ハンガーゲーム」という映画で反逆のしるしとして描かれていたポーズ。
あのポーズは実際にあるハンドサインなんだ?と思って調べてみたら、タイで暴動がおこったときに映画のハンドサインをやったことが浸透したのだとか。
映画から逆輸入したハンドサインがミャンマーでも浸透している。
実際に起こっていることは映画のそれをはるかに超えるような出来事が起こっているわけなんで、ハンドサインぐらい映画から影響されることぐらい大したことじゃないか。