スマホ機器で100億円 アンカー日本法人COOの販売戦略
日本経済新聞
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我が家にもアンカー製品が増えてきました。面白い記事です。
【Pickup】
”経営者になるために事業会社を経験したい」。新卒で入った米コンサルティング大手のデロイトや、投資ファンドの日本産業パートナーズ(東京・千代田)を経て、アンカー・ジャパンへの転身を決断したのは2014年のことだ。「ファンドでもPL(損益計算書)責任を持てるが、いつか売り抜けないといけない」。求めたのは事業会社ならではの収益に対する目的意識と達成感だった”
"手始めにアマゾンの製品紹介ページに残っていた「雑な日本語」を一掃。次に価格設定の合理化に取り組んだ。「(マーケティングの重要要素のうち)プロダクトは本社、プレイスはアマゾン。そこでプライスをすべて見直した」。コンサルやファンドで培った回帰分析の手法を駆使した価格戦略で、販売数を徐々に伸ばしていった"