「夢の燃料」水素の覇権競う 米欧中日、供給網で火花
日本経済新聞
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水素の場合、「つくる」「運ぶ・ためる」「売る」「使う」のなかで、「運ぶ・ためる」の部分が電気と違い物流が必須となるところが課題でしょうね。
日本が、島国であるため、天然ガスなども大陸からパイプライン輸送ができないため、未だに石炭・石油に依存した発電環境になっているのと同じです。
逆に言えば、そこが解消できれば、すばらしい燃料になりますね。
※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません
注目のコメント
まずは消費市場をしっかり形成することを急がねばなりません。水素スタンドもぼちぼち増えていますが、規制緩和によってガソリンスタンドと併設できるようになったら、建設コストを下げないと競争力は増しません。
水素はその分子が小さいことから貯蔵が課題です。特に、他国から持ってくる場合、液化が必要など余分なエネルギーが必要になります。そこで、最近見かけない水素吸蔵合金などの水素貯蔵技術のブレークスルーを期待します。国内の太陽光の余剰電力は、下記のような電力を大量に必要とする企業の操業を調整することでまだまだ有効利用できると思います。
https://www.wwf.or.jp/staffblog/activity/4349.htmlEVとの対立軸で水素が取り上げられることが多いですが、製鉄のカーボンフリー化にも必要な技術です。
https://newswitch.jp/p/24646
https://project.nikkeibp.co.jp/ms/atcl/19/news/00001/01148/
つまり水素供給インフラの開発は避けて通れず、自動車にもこのインフラを活用するのか、しないのか違いです。