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【定点観測】電池ウォーズは「この3年」で、どう変わったか?

NewsPicks編集部
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  • 日本アイ・ビー・エム株式会社 担当部長

    自動車業界は急激に再編が進みます。
    特に電池資源は企業存続に関わる大きな課題です。
    また、個人所有や個人利用を前提としない配送車両、都市における近距離モビリティでは安全性や性能面よりもコスト要素で車が選ばれる事になるでしょう。
    その様なマーケットでは、日本企業が得意とする安全性や品質の価値が相対的に下がるため、新たな技術的価値を定義して投資をしていかなければ2035年を待たずして少なくない日本企業が消滅してしまうと考えます。
    そのためには、既存の延長線の改善ではなく、改革を推進する必要がありますが、この様な業界再編は長い自動車業界の歴史のなかで初めてと言っていいと思います。経営層に改革推進に長けた人材を外部から連れて来るなどの大きな変革が正に必要とされていると感じます。


注目のコメント

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    NASA Jet Propulsion Laboratory 技術者・作家

    たった3年前のことです。とある日本の大手企業で講演をしたとき、中国の話題になりました。質問で会場の誰かが手を上げ、「でも中国は技術力が・・・」と茶化した発言をし、会場に笑いが起きました。僕はそれを制止し、中国の技術は猛烈な勢いで進歩している、宇宙開発という最先端分野でもそうだ、笑っていてはすぐにウサギとカメになる、そう言いました。

    あれからたった3年。もはや「日本の技術力は世界一」という、ほんの少し前の決まり文句はほとんど聞かなくなりました。それどころかパソコンなどに至っては日本が安価な粗造品を作る国になってしまった。ウサギとカメという例えは間違っていたと感じます。昼寝しているウサギと、全力疾走する虎の勝負だったのです。

    話題は全く変わりますが、今年のセリーグは全力疾走する虎がウサギの先に立っています。いい感じですね!!


  • NewsPicks 編集委員

    NewsPicksは3年前に「電池ウォーズ」という特集をし、世界の電池業界について報じました。当時はまだ、日本の電池業界は中国勢にキャッチアップされつつも、まだ優位を保っていたことを覚えています。特に、材料メーカーについては業界関係者は自信を持って「まだ日本が強い」と口を揃えていました。

    しかしそれから3年、業界地図は変わったようです。我々は当時インタビューした住友金属鉱山の阿部さんに、改めて話を聞きました。電池サプライチェーン協議会のトップも務める日本のMr.電池は、業界をどう見ているのか。貴重なインタビューになっていると思います。


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    スタートアップ経営/シニフィアン共同代表

    この20年何度もみてきた光景を繰り返さないために、戦略的事業領域についてこそ議論を深めるべきです。特に電池事業はこれから大きな産業基盤として重要な意味を持つ、半導体のようなインパクトのある事業領域です。

    ここであるように企業と国の連携も必要ですし、それを加速するためのインフラのグランドデザインも求められる。また、環境資源問題に直結する分野(レアメタル)なので、SDGsの視点も求められる。総合的に大きな道標が求めらる領域です。

    まさに今必要なのはテクノロジーではなく、「リーダーシップとミッション」です。この点に日本が気がつけないとまた同じ光景を見てしまうことになるでしょう。


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