• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

【定点観測】電池ウォーズは「この3年」で、どう変わったか?

NewsPicks編集部
505
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


のアイコン

選択しているユーザー

  • badge
    作家、日本維新の会・参院幹事長

    トヨタ発明のHVプリウスがデビューしたのが1997年、世界初のEV量産車ニッサン・リーフは2010年、おっと忘れていたが2009年に三菱iMievも出ていた(2021年3月生産打切り)。日本はEVの世界をリードしかけた。その後どうなったか。テスラや中国車に抜かれ引き離され見る影もない。
     電池も、もともとは世界をリードしていた。EVの増産を見合わせた日本の自動車メーカーにも責任があるが、EVという新製品に興味を示さない、まったりした日本の消費者の鈍さにも責任がある。電池で存在感を示したのはパナソニックのみ。だが先日、日本に届いた上海製テスラを購入したが電池は中国CATL製だった。
     プリウスはラテン語の「先駆け」からとった。そのトヨタがハイブリッドにこだわりすぎてEV進出で「出遅れた」ことが電池戦争にも影響を与えてしまったのだと思う。日本のメーカーにも消費者にも欠けていたのは気候変動に対する哲学の欠如、世界がどこへ向かっているか見えていなかった。


注目のコメント

  • badge
    NASA Jet Propulsion Laboratory 技術者・作家

    たった3年前のことです。とある日本の大手企業で講演をしたとき、中国の話題になりました。質問で会場の誰かが手を上げ、「でも中国は技術力が・・・」と茶化した発言をし、会場に笑いが起きました。僕はそれを制止し、中国の技術は猛烈な勢いで進歩している、宇宙開発という最先端分野でもそうだ、笑っていてはすぐにウサギとカメになる、そう言いました。

    あれからたった3年。もはや「日本の技術力は世界一」という、ほんの少し前の決まり文句はほとんど聞かなくなりました。それどころかパソコンなどに至っては日本が安価な粗造品を作る国になってしまった。ウサギとカメという例えは間違っていたと感じます。昼寝しているウサギと、全力疾走する虎の勝負だったのです。

    話題は全く変わりますが、今年のセリーグは全力疾走する虎がウサギの先に立っています。いい感じですね!!


  • NewsPicks 編集委員

    NewsPicksは3年前に「電池ウォーズ」という特集をし、世界の電池業界について報じました。当時はまだ、日本の電池業界は中国勢にキャッチアップされつつも、まだ優位を保っていたことを覚えています。特に、材料メーカーについては業界関係者は自信を持って「まだ日本が強い」と口を揃えていました。

    しかしそれから3年、業界地図は変わったようです。我々は当時インタビューした住友金属鉱山の阿部さんに、改めて話を聞きました。電池サプライチェーン協議会のトップも務める日本のMr.電池は、業界をどう見ているのか。貴重なインタビューになっていると思います。


  • badge
    スタートアップ経営/シニフィアン共同代表

    この20年何度もみてきた光景を繰り返さないために、戦略的事業領域についてこそ議論を深めるべきです。特に電池事業はこれから大きな産業基盤として重要な意味を持つ、半導体のようなインパクトのある事業領域です。

    ここであるように企業と国の連携も必要ですし、それを加速するためのインフラのグランドデザインも求められる。また、環境資源問題に直結する分野(レアメタル)なので、SDGsの視点も求められる。総合的に大きな道標が求めらる領域です。

    まさに今必要なのはテクノロジーではなく、「リーダーシップとミッション」です。この点に日本が気がつけないとまた同じ光景を見てしまうことになるでしょう。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか