波乱相場で異変!「時価総額ランキング」TOP100
東洋経済オンライン
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米国の同じリストと比較してみると、日本と米国の企業の競争力の違いが浮き彫りになると思います。
日本の時価総額ランキングだと、実際の資産の影響が、未だに多く残りますが、米国だと、実際の資産ではない期待値が時価総額を決めています。
米国の場合、製造業がトップになることはないでしょうね。どちらが良いという話ではなく、そういう差があるということです。
※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません
注目のコメント
例えばソニーとパナソニックといった、比較的もともと近い分類だった企業の差異を観ていると、どのようにこの間、変革を続けてきたのか、興味を惹かれます。
もちろん、米国株と比較すると日本のトップのトヨタが36位で、まだまだ日本企業のグローバル市場での評価は低いのがわかります。この差はまだまだ埋めがたいものがあります。時価総額を上げることが必ずしも企業経営の目的ではありませんが、ただ、将来性を感じられる企業を生み出していくためには、どうしたらいいのだろうと思います。
大きな企業政策的な問題もありますが、一方で、小さいことの積み上げの差異として捉え直して、具体的に手を講じることが必要に思います。危機感とかトップのビジョンやら覚悟やらとか、そういう雑な議論をしている段階ではなく、具体的な万人の変革への取り組みを重ねる必要があると思うのです。
このランキングの中でじわじわと順位を上げている企業の中に、そういうヒントが有るのではないかとも思います。