仏NGO、ユニクロを告発 ウイグルの強制労働問題
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確か約1年ぐらい前ぐらいに、金融業界・共和党寄りのWSJが、ファストファッション業界に関する左翼的な論評記事を掲載していた。世界長者番付にファストファッション大手企業の代表が多くランクインしている背景は、労働環境の劣悪な場所で作った製品を大量販売するからだそうだ。
注目のコメント
ユニクロも。。今、中国では想像以上にこの問題は取り上げられており、既にH&MやNIKEなどには不買運動も起こっています。どこまで長期化するかは見極めポイントですが、それなりに影響が及ぶでしょう。
また国産ブランドを称賛する国潮もさらに加速すると思います。私の知っている限りでは、ユニクロの担当者は何度も新疆に出かけて、綿の質のチェック、紡績工場の現場を見ていた。
中国には理解のない方なら、新疆の綿を言えば変な思いもするだろうが、
本当に新疆に行ってみると、果たしてウイグル族の方が綿を作るだろうか。ウイグルの方は主にブドウ畑で働き、干しブドウの仕事をする。
一方、綿は主に生産建設兵団による作っている。綿摘みも機械化されており、せいぜい収穫の時には多くの河南省かどこかの農民工が行く。その収入もけっして安くない。
記事を見て、仏NGOは何によってユニクロを告発しているのかわからないが、間違って告発する場合、フランスではまったく責任を負わないか。
ユニクロは反論しないか。逆に無責任の告発に対して容認していっていいだろうか。