仏NGO、ユニクロを告発 ウイグルの強制労働問題
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仲田さんがリンクを貼ってくれた記事には
『柳井氏は新疆ウイグル自治区から調達した綿花を使用しているかという記者の質問に対し、強制労働などの問題がある工場との取引は否定したうえで、「これは人権問題というよりも政治問題。われわれは政治的に中立なんで。これ以上発言する政治的になりますんで、ノーコメントとさせていただきます」と回答を控えたという。』
と書かれてます。
柳井さんはなぜノーコメントなどと言ってしまったのだろう。今どき、何も言わないのは認めているのと同じという認識は、世界的に共有されています。どうしても中国で金儲けがしたいなら、自由と民主、人権と人道を大切にする国からは拒絶されるのを覚悟すべきです。
注目のコメント
ユニクロも。。今、中国では想像以上にこの問題は取り上げられており、既にH&MやNIKEなどには不買運動も起こっています。どこまで長期化するかは見極めポイントですが、それなりに影響が及ぶでしょう。
また国産ブランドを称賛する国潮もさらに加速すると思います。私の知っている限りでは、ユニクロの担当者は何度も新疆に出かけて、綿の質のチェック、紡績工場の現場を見ていた。
中国には理解のない方なら、新疆の綿を言えば変な思いもするだろうが、
本当に新疆に行ってみると、果たしてウイグル族の方が綿を作るだろうか。ウイグルの方は主にブドウ畑で働き、干しブドウの仕事をする。
一方、綿は主に生産建設兵団による作っている。綿摘みも機械化されており、せいぜい収穫の時には多くの河南省かどこかの農民工が行く。その収入もけっして安くない。
記事を見て、仏NGOは何によってユニクロを告発しているのかわからないが、間違って告発する場合、フランスではまったく責任を負わないか。
ユニクロは反論しないか。逆に無責任の告発に対して容認していっていいだろうか。