入社後1年出社なし。アマゾン事業部長が実践するリモートワークのマネジメント
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記事をまとめると、リモート含めAmazonで実践してるのは以下。ポイントは『相手の時間を尊重する』こと
・打ち合わせは30分以内、本当に必要なメンバのみ
・打ち合わせは予定の5分前に終了、リフレッシュの時間を設ける
・質問タイムを業務ごとに時間を定める(火曜昼はマーケティング等)
・少人数なら顔出しや非公式(任意)の飲み会
さすがAmazonで、合理的ですほんとに。。
リモートワークだからこそ、相手の時間を尊重していくスタイル、ほんとすごいです。。会議の無駄時間多い弊社見習いたい………
顔出しとか飲み会とかは本質じゃなく、こういう点を真似するのが企業を強くするポイントですかね。。
▼リモートワークに使えるDX「仮想デスクトップ」について、ゼロからわかるように解説してます!
https://choisuru.com/2021/04/02/vdi/
▼Microsoftの開発した無料AI文字起こしアプリ「Group transcribe」をまとめてます。
https://choisuru.com/2021/03/12/microsoftgroup-transcribe/
注目のコメント
リモートワークについて、現場で何に気をつけ、どこを工夫すると良いのか、という観点でForbes Japanへ寄稿しました。コロナの影響もあり、アマゾンのように従来からリモートワークを積極導入してきた企業はもちろん、これまでドメスティックに活動していたチームであっても、働く時間、場所の柔軟性が増して、グローバル企業同様の環境が整ってきたと思います。
リモートワークの恩恵をどこまで引き出せるのか、は企業の競争力を左右する要因にもなってきており、経営層が主体になって試行錯誤を進めることで、日本企業の活躍の場が広がれば幸いです。カジュアルな会話って、リモートワークでなくても大切です。成果を上げている人って、自分の仕事に集中するだけでなく、チームメンバーをそっと支援している人だと思います。リモートになれば、一層他者への配慮が仕事の成果を大きく左右するでしょう。
個人的な成果よりチームの成果の方が、遥かに大きく、個人的な成果の集合体が組織の成果ではありません。
限られた市場でパイを奪い合う時代はもう終わっています。
これからは常に新しいことに挑戦し、失敗を経験値として積み上げた組織が、最も成功する時代です。
リモートワークは、ピラミッド組織が機能しなくなったニューノーマルの時代にふさわしい働き方です。
経営者はそのことをよく理解しなければなりません。
優秀な社員が、チームの一員として最も成果をあげるには経営者自身が、チームの集合体である企業の奉仕者であるという自覚が必要です。
旧来型の組織文化のまま、リモートワークを続けても、それはニューノーマルとの軋轢を大きくするだけです。
Amazonのリモートワークの具体的な紹介は、Amazonの企業文化を知る上でも、参考になります。
変わり続けなければ、死んだ組織となる。AmazonのDay1の精神が息づいていますね。