【熱狂】スニーカーは「投資商品」になりうるのか?
- スニーカーは「投資対象」なのか?
- スニーカー「ナイキ一強」の理由
- 高い「関税」の壁
- スニーカーブームは続くのか
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スニーカーの需要に供給が追いついていないのは、日本では、想像しづらいのではないかと想像します。
「あるスニーカーが、アメリカを100とすると、日本に来るのはその60%で、インドネシアやシンガポールなどは35%くらいのイメージです。まだまだ需要に供給が追いついていない状態です。」
東南アジアでは裸足で歩く方も多いです。
スニーカーの「二次流通」サービスが相次いで資金調達を実施するなど、勢いを強めています。言ってしまえば「転売サイト」なのですが、StockXの「本物を適正な市場価格で売買できるプラットフォーム」というコピーは皮肉というか、言い得て妙と思ってしまいます。
僕自身、スニーカーが大好きで、あれもこれも欲しいのですが、足のサイズが32センチなので履けるサイズのレアスニーカーはそもそもほとんど売っておらず、なんとか我慢できているという感じです(苦笑)。
それでもたまに訪れるチャンスでレアスニーカーが当選すると、まんまとそれをSNSで報告して、ナイキの宣伝に加担してしまっていました。
今回は長年日本のスニーカーシーンを現場で見続けてきた重鎮ともいえる本明氏の目線による解説でしたが、上陸したばかりのStockXやスニダンなどのリセールプラットフォームが今後、日本で浸透していくのか、引き続き注目していきたいです。
プレミアム感を出すナイキと、できるだけ多くの人にはいてもらいたいというアディダス。2社の戦略の違いがよくわかるレポートです。アディダスはESGで一歩先を行っていますね。
でも、人は欲深い生き物です。レアであればあるほど欲しくなる。古来から現代まで、そしてこれからもこの欲望は普遍です。
にわかにマネーが動いているスニーカー市場について、日本で黎明期から携わってきた本明秀文さんに解説いただきました。「ソールの寿命は10年」というのは、言われてみればそのとおりなのですが、スニーカーを投資商品として考えている方には重要な指摘だと思います。
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