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日米交流団体ジャパン・ソサエティーのジョシュア・ウォーカー理事長は「日本と組む米政権の熱意が永遠に続くと誤解してはならない。日米関係は中心にあり、桜の花のように美しくみえる。だが紛争やテロなどの嵐が来れば米国はすぐ方向を変える」と語る。
バイデン政権が日本の菅政権を大事にして「特別な日米」に配慮していることは間違いない。今月末まではこの状態は続くだろう。しかし、米国の狙いは、(1)バイデン政権が中国対策を具体化するとき、日本により厳格な共同歩調を求めるための布石。(2)気候変動の対策などで日本の大幅な支援を期待。(3)自由で開かれた海洋の安全を確保するための米国の努力に対して、日本のさらなる貢献を求めることにある。