【新潮流】弱さを価値にする「マイノリティデザイン」って何だ
- きっかけは息子の視覚障害
- スポーツマイノリティという概念
- 「見えないとかわいそう」は本当か
- 接点をもつと、偏見がやわらぐ
- 「強さ」が求められる資本主義の中で
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面白い視点だなぁ。
僕はこれまで、どうすれば新しい価値の商品が創れるか、に心を砕いてやってきたつもりだけど、まだまだ狭い枠組みのなかで考えていたなぁと反省。結局資本主義の中では短期的にお金を払って買ってもらうことが価値になっていて、僕もそのベクトルにまっしぐらだったわけだ。
でも、マイノリティデザインの言うところは、その価値がもっと大きな視点で、あらゆる軸で存在するよねってことなんだろうな。「お金」だけでなくね。
「その場にいる人たち皆が笑顔になる」も価値の軸になりうるし、それこそ「環境に良い」も価値になる。この文脈でみるとみるとSDGsも分かりやすい。
いつも「視野を広く」なんて言ってきた自分が恥ずかしくなるくらい、視野が狭かったことに気付かされた。
日曜の朝から、なんだかパッと視界が開けた感じで嬉しいな。
SNSで流れてきた『マイノリティデザイン』というタイトルに、初めは福祉の本かと思いました。
でもこの本、単なる「ええ話」じゃなかったんです。著者の澤田さんが息子さんの障害をきっかけに、「すべての人の中にマイノリティ性があり、それが新しい価値になる」と気づき、なんとビジネスにしちゃった経緯が書かれています。
そして、亀山さんの息子さんのお話も。亀っちの部屋のSeason1で、花まる学習会の高濱さんをゲストに迎えたとき、大物ぶりを発揮してくれた息子くん(のエピソード)。そんな歴史があったんだ……と感慨深くなりました。
【亀山×高濱】亀山氏が息子に叩き込んだ「ケジメのつけ方」
https://newspicks.com/news/2016596/body/
ゲストの個性によって「新たな亀山さん」が浮かび上がってくるのも、亀っちの部屋の良さだと再認識しました。
週末にぴったりの対談です。ぜひ音声とともにお楽しみください。
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