早起き『クーパン』、日本に上陸する可能性は？…ソフトバンクGにとって第二の『アリババ』になるか?（神田敏晶）

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• ポール神田 敏晶

  KandaNewsNetwork,Inc. 代表取締役

  ・2021年04月09日

  市場の小さな韓国だけを見込んでの米国でのIPOではなく、世界に深夜のロケット配送を企てているのが、『クーパン』だとすれば、日本の市場ほど、シナジーが活かせる市場はないのではないだろうか？
  韓国のEC市場規模は2018年時点で500億ドル(５兆円)、2025年には約1,020億ドル（１２兆円）と予測されてている。
  一方、日本のEC市場規模は2019年時点で10兆515億円と、韓国の約２倍の市場だ。