「あまおう」海外へ持ち出し禁止 改正種苗法施行で対象品種発表
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タイのスーパーにも至る所に韓国産のシャインマスカットやいちご、梨が販売されている。いちごは明らかに色合いも違う(葉周辺の果肉が緑)が、それ以外はハングルが書いていなければ日本産と勘違いされても仕方ないレベル。
ちなみに、ドン・キホーテの進出で日本産のフルーツは大人気。特にイチゴはちょっとしたぜいたく品として重宝されていて、ギフトを好むタイ人に大好評。福岡、佐賀、熊本、栃木など地方ごとに陳列されているが、日に何百パックと売れている様子。価格は日本の3~4倍するにも関わらず。
このような日本の資産をしっかり守り、育てましょう。これだけ今後も宇宙空間で衛星が至るところで地球を観測できる事となれば個人的には日本の農地を視覚、画像認識出来て、ブロックチェーンで生産者と消費者の繋がりが可視化出来ればいいですし、日本でしか作られないプライベートブランドの作物は少々保護主義的な観点ですが日本人に消費してもらいたいですね。種苗のエキスポートよりも、栽培して刈り取られたプロダクトならまだ流通の観点からはアリかなとは思いますが。
この種苗法の改正の要点は「日本の良い品種を海外に無断コピーされないようにする」こと。
海外で無断増殖されることを防ぐことで、日本の生産者を守ることに直結します。また、今まで生産者(農家)での自家増殖が認められていた品種は引き続き自家増殖が可能です。
この増殖等の規制は、あくまで(開発者が農林水産省に届出を出して認可された)「登録品種」のみに及ぶ権利です。その辺で栽培されている自分で種子をとって栽培する物は登録品種でなければ対象外です。
一部の野党議員や柴崎コウさんが全く理解せずに脊髄反射で批判してましたが、全くオカド違いです。むしろ、日本の農業を守るための施策。
JASRACが音楽ファンから無尽蔵に無作為に著作権と称して金銭搾取しまくろうとしている行為とは全く異なります。