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今の政府のコロナ対応を見ていると、大いなる懸念は、日本経済ではないか…と心配したくなる。オリンピックだパラリンピックだという一方で、島国なのに変異株はザルのように流入しているわ、ワクチン接種は進まないわ、公共医療体制は脆弱だわ……。
米国の景気回復は力強いと認識しているようです。ただし、グローバルにみると新興国は依然として厳しい状況。足並みを揃えるために金利上昇を抑制するコメントを発表しました。

新興国だけでなく、コロナの変異種によって、欧州や日本はふたたび厳しい状況になりつつあります。
金利上昇によってどの程度のリスクが上昇するか、実際に金融危機が起こるかは別として、なぜ、アメリカの金利上昇が新興国経済に影響が生じるのかについては、2016年にNewsPicksで執筆をしたこちらの記事をご覧ください。

「懸念の原因は米国金融政策から実体経済へ」
https://newspicks.com/news/1564802

当時と今では背景が違う部分がありますが、アメリカの金利上昇は新興国にとっては嫌な動きです。とりわけ、ファンダメンタルズがよくない南米への影響の可能性は中長期的な注意事項かと思います。
日米欧とも中央銀行の量的緩和姿勢が続いているので、金利上昇リスクはそれほど大きな懸念材料にならないと思います。
最大のリスクはワクチンの有効性です。中国製は変異種に対しては効果が小さい可能性があります。米国性と英国製は大丈夫なようです。中国と友好関係にある新興国がちょっと心配ですね。
IMFCが声明を発表。コロナワクチンの世界的な配布を加速させることが重要であり、国際的な協力を強化することなどを重視したそう