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農水省の「有機農業推進」が〝脅かす〟食の安全

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  • エシカル木熟アボカドとバナナを売るお兄さん 取締役

    個人的に、この記事のような農薬vs有機の対立構造での見方は好みません。慣行農法にも有機農法にも、それぞれ良し悪しはありますし、そもそも人体への影響は農薬だけではなく、使う肥料の問題・水など、他の様々な要因があるので。

    1つ確かなことは、有機農産物がこの国の今後の経済基盤の柱の1つになる、ということではないでしょうか。

    政府は先だって「2040年までに農林水産物・加工品輸出額5兆円」という目標を定めています。コロナ禍で打撃を受けている観光業も、いずれ回帰を目指すにあたっては有機農業支持率の高い海外インバウンド層を強く意識していく必要があります。海外潜在需要を取り込む上で、有機農業に出遅れたこの国を先行する海外諸外国と同一水準まで引き上げる。これは、至極当然の流れだと個人的に思います。

    一方で有機農業普及には課題もあるわけで、まず有機農産物25%増の達成目標実現のためには、当然広範囲の生産体制構築が必要になるわけですが、この国の農業は元来小規模農家主体で海外のような大規模農園形式ではありません。無数に存在する小規模慣行農家を有機農業へシフトさせるような事業計画では到底実現は難しいでしょう。という前提に立つと、どこか大企業資本が参入し、国から大きく資金注入されて展開していくのか?という推測シナリオも見え隠れする。

    もし仮に大規模事業者が参入すれば有機野菜価格も今より下がり、支持者にとっては喜ばしい状況になるはすです。一方で、これまで手間をかけて生産してきた小規模有機農家にとっては、市場競争は加速し相場変動の煽りも受ける。その場合に果たして小規模事業者は守られるのか、見捨てられるのか。

    そういった部分も今後ロードマップが示されていけば国や政府の意図も見えてくるでしょう。個人的にもしっかり注視していきたいテーマです。


  • 日系総合コンサル

    確かに安全性の観点から議論されていなのは、指摘の通りと思います。ただ、持続可能の観点から有機農業は推進されるべきですし、高い目標だとしても国が指針を示すことに意義があると思います。研究の萌芽もあります。
    有機農業にも慣行農業にも一長一短あります。「猿まね」、「官僚が無邪気に〜」など、少し偏りを含む記事にみえました。
    筆者の松永さんの書籍「ゲノム編集食品が変える食の未来」は、良い本だと思いますけどね。


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