【山口周×遠山正道】「プロジェクトを仕掛ける側」になるために必要なこと
コメント
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Twitterでは基本的にバカしかフォローしてなくて、日々バカウォッチに勤しんでます。
葉山美意識おじさんも勿論フォロー対象の一人なんですけど、この人、「夏至は夏のピークだけど秋の始まりでもあるの。その時夏を感じる人は居なくて秋の目前の盆前後に夏を感じる人が多いの。だからいつの間にか夏が過ぎ去ってしまったと感じるの。ピークだと思ったときにやり方を変えるのが良いのよ。でもなかなかできないの。これってアナロジーよね」とか宣ってて、私は「やっぱこいつバカよね」、と思うわけです。
夏至に夏を感じる人が少ないのは当然で、日の長さのピークと暑さ寒さのピークって半月位ズレるんですよ。だから二十四節気だと夏至のあとに小暑と大暑があるわけです。日本においては夏至の頃は多くの地域で梅雨の只中ですから、余計に夏なんか感じてる場合じゃないんですよね。
あと、お盆の頃を指して秋の直前とも宣ってるけど、一般的なお盆って8月15日前後ですから、8月7日前後に立秋を迎えて、お盆には既に秋入りしてる訳で、この点においてもバカなんですよね。
ぶっちゃけ、二十四節気七十二候自体も中国伝来で、昔の中国の文化的中心だった華北地方の気候をもとにしてるから、そこよりも緯度の低い葉山あたりなんかはズレて当然なんですよね。
大体、何かを測っていて、現在進行系でその先が読めないとき、何をもってピークと判断するかなんて分かりっこないのに、決まった周期でやってくる季節の変わり目と同列に語るなんて後講釈もいいトコで、「で、美意識おじさんはピークをどうやって観測するの?」と聞きたくなってしまうわけです。
最早何がどうアナロジーなのか私にはワケガワカラナイヨ状態で、ただアナロジーって言葉が葉山美意識おじさん的にはカッコよくて使ってみたくなっただけなんじゃなかろうかと邪推してしまうわけです。
長々と書いてしまいましたが、要は、「美意識おじさんは美学を大事にしてるのに季節の移ろいのこともわからないの?ならその葉山のおうち牛さんにくださいこの通りですよろしくお願いします土下座でも何でもしますから」ってことです。
注目のコメント
大胆に引っ越す。仕事も同じ
悩んでいる時間が一番勿体無い
この言葉が響きました。
コロナを言い訳にするのではなく、コロナだからこそ動くというのも大胆で良いですね。
今プロジェクトを1つ「準備している」段階でしたが、もう行動に移して、どんどんいろんな小さなプロジェクトを動かしまくります。インストルメンタルは「良い未来のために今は我慢しなさい」というようなことで、コンサマトリーはその逆で「今がすべて・今を充実させる」という考え方です。
→ここがポイント!今を充実させ、今を未来の手段にする思想が大切なんだと思うね!^_^プロジェクトの仕掛人、最後は美意識。通っている大学院至善館の卒論は構想書に加えてスピーチとプレゼンテーション。共感と信頼を勝ち取る予行練習の立て付けだが、この美意識と通ずるものがある気がする。
プロジェクトに参加する側から主催する側に変わるにあたっては、どれだけワクワクさせられるかが肝だと思うが、それは単純なenjoyではなくて、好奇心や献身を生むものだと理解した。