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舞鶴を母港とする海上自衛隊の護衛艦「まつゆき」が35年間の任務を終えた。7日、京都府舞鶴市の海自北吸係留所で自衛艦旗返納式があった。
まつゆきは全長130メートル、基準排水量3050トン。1986年3月に就役した。85年8月の日本航空123便の墜落事故では、就役前に洋上での捜索活動に従事し、垂直尾翼部分を発見した。また、95年1月の阪神大震災発生時には、被災者を救助するなど多…
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