大阪で800人超が感染 | 共同通信
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なぜ常に対策の議論が分子を減らす方ばかりになるんでしょうね。
感染者数を減らすという分子を減らす対策の話ばかり煽られますが、病床数という分母を増やす計画と、それの達成率を追うのが、普通のビジネス感覚なんだと思うんだけどな。
それを追わない政府や地方自治体、マスコミにはなんか意図があるのは間違いない。
注目のコメント
コロナ感染では発症から7~10日目で重症化するという特徴があります。重症化すると人工呼吸器の使用や集中治療室での治療が必要になり、人手、部屋、機械など必要なリソースが急激に増加します。今日報告された方が発症したのは4~6日程度前のケースが多いと思いますので、この方たちの2~3割が今後1週間ほどかけて重症化してしまいます。
大阪では重症用病床の使用率は既に70%近くになっているにも関わらず新規感染者数が増え続けている状況です。コロナに感染しても入院できない、治療を受けられないというケースが残念ながら今後急増してくると思います。第3波のピークで東京は2500人台を記録しました。大阪で900人近いということは、東京の人口規模に換算するも1400人台となります。残念ながらまだまだ増えると見るべきでしょう。変異株はさらに増えています。はたして医療機関が持つかどうかです。かなり心配な状況です。東京は別の変異株が広がっていて、大阪の変異株に置き換わるかどうかはまだわかりませんが、大阪の勢いが東京に飛び火したら大変です。ワクチン接種が進むアメリカでは、カリフォルニア州が6月に経済を全面再開すると発表しました。ワクチンの遅れが悔やまれます。
大阪も同じだと思いますが、東京では緊急事態宣言解除されてから出社する人がアホほど増えました。
リモートワーク云々なんてもう忘れたかのような混み方です。
これだけの人が外に出ていれば、仕事終わりにパーっと飲みに行きたくなる人もそれなりにいるでしょう。
この様子を見ていると、飲食店に対して規制かけるのではなく出来るだけ人の出を減らす、企業にリモートワークを強く推奨して都心に人を集めないようにするだけで一定の効果はありそうですが、その辺りはどうお考えなのでしょうかね。