北京五輪不参加も選択肢 米国務省、人権侵害を批判
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オリンピックに政治は持ち込まないという大義名分は、今や昔。
これも色々な要素を含んだ交渉の一つだと思います。個人的には、中国の政治経済の手法は、納得出来ませんので、ボイコット大賛成ですね。
好き放題やらせていては、世界、特にアジアの安定を脅かしていますので。
注目のコメント
踏み込んだ発言です。モスクワ五輪の時と状況が違いますが、日米同盟の観点から日本にどこまで影響が及ぶか。来週末の総理訪米、日米首脳会談では中国、尖閣問題が議題にあがると思われ、北京五輪まで言及あるか、注目です。
スポーツに政治は持ち込まないで欲しいです。
昨年末、BSにて「モスクワ五輪」の時の、日本不参加を協議したJOC会議検証ドキュメンタリーをみました。各競技団体が集う組織の方向性は、当初は もちろん「参加」の強い意思。それが、当時の政治権力の中枢にいた議員の“一声”で一変してしまった話でした。レスリング高田選手の涙、柔道山下選手の怒り…そしてこの時出場していたら金メダルだったと言われた、マラソン瀬古選手。個人的見解ですが、アスリートに二度とこういう思いをさせて欲しくない、このドキュメンタリーを見て改めてそう思いました。先に北朝鮮が東京五輪参戦をしないと決定したのに続いて、アメリカの北京五輪に対する不参加をにおわせる発言。肥大化した五輪が、政争の具と化していることが残念です。
コロナによってビジネスモデルの変換を促す絶好の機会ととらえて、IOCは動くべきだと思います。開催に伴い必要な要件を再度精査して、自己財源で実施できる規模を策定し、開催国はじめ他国からの政治的な干渉を受けない仕組みに変ええることができれば、アスリートにとって望ましい形になるのではと思います。いつの時代も、割り食うのは選手です。