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フィリピンを始めとする東南アジア諸国を対中包囲網に完全に取り込むのは難しいでしょう。東南アジア諸国は、米国に対しても中国に対しても、一定の距離をとってバランスを保とうとします。隣接する大国の経済的・軍事的影響力を避けられない国々としては当然のこととも言えます。
中国は、先月末から今月初頭にかけて、フィリピン、シンガポール、インドネシア、マレーシアの外相を中国に呼びつけて外相会談を行いました。中国は一貫して東南アジアと友好関係を築いてきたと主張しています。
一方で、中国メディアは、日本が6年の間を置いてインドネシアと行った2+2について、インド太平洋構想の拠点としてインドネシアを利用しようとする日本の小賢しい計算に基づくものとしました。欧米ばかり向いている日本が、利用したい時だけ東南アジアを利用しているというのです。
実際に東南アジア諸国にそう思われないためには、一方的な安全保障上の要求や単発の協力ではなく、日本が長期的にどのように東南アジア諸国と付き合うのか明確なコンセプトを示すことが必要です。
東南アジア諸国が、高圧的な態度で時には威嚇もし、領土を強奪もする中国に対して本気で友好関係にあると考えているかどうかは大いに疑問ですが、だからと言って中国と完全に対立する気もないでしょう。
先の中国メディアは、東南アジア諸国はバランスを重視し、米国にも中国にも付くことはないと結論していますが、少なくともそれは正しいと思います。そして、中国は東南アジア諸国を完全に取り込む必要を認識していないということでもあります。中国がやろうとすることに邪魔さえしなければ良いのです。
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日米首脳会談の直後に、インドとフィリピンを訪問することは、日本がインド太平洋での協力関係を強化する上で重要な意味がある。同時に、日本が多くの課題を抱えている日本の北方に位置する国、すなわち中国、韓国、北朝鮮、ロシアに対する日本の現政権の構想、理念、具体策は手つかずの状態であるのが気になる。
担当の方から伺った話だと、もう下準備が進んでいるのだそうだ。ややもすれば曖昧な立場を取ろうとするインドをクワッド側に大きく引き付けていただきたい。
菅首相がインドフィリピンを歴訪、インドのモディ首相、フィリピンのドゥテルテ大統領と初めて対面形式で会談するそうです