米、１９日に全成人接種可能に＝ワクチン目標前倒し

そんな米国と比較すると、日経新聞が公表している日本の足元までの人口当たりワクチン接種完了人数は米国の１／１００程度しか進んでません。
一方で、日本は少し感染者が増えるとすぐ医療提供体制がひっ迫してしまいますから、日本の景気回復は海外に比べて相当遅れるでしょう。

本気になった時のアメリカは凄いですね。
共産党の強いリーダシップでコロナを抑え込んだ中国ですらワクチン接種は進んでいません。
アメリカは本当に独立記念日の前に終わらせてしまいそうです。
それに引き換え、いざとなった時に決められない日本も、その通りに遅くなっています。
こういう時にこそ国の特徴がでますね。
悲しいことです。

予約は変更やキャンセルも含めてスマホで簡単にできますし、ニューヨーク中に用意されたサイトでは待ち時間もほとんどなくスムーズです。料金も無料ですが、保険に入っている人は保険会社にチャージすることによって、官民の資金負担の分担もバランス良く言っているかと思います。

アメリカのワクチン接種が落ち着けば、どんどん海外に送ることが可能になりますので、予定より早まっていることは世界にとっても素晴らしいニュースだと思います。予約システム等や現場のマネジメントも合わせて各国に情報共有できるといいですね。

本当に米国は行動が迅速ですね。

オリパラを実施する予定の日本が大幅に遅れているのか…本当に困ったものです。

日本にワクチンが届かないのは誰の責任か、なぜなのか、メディアはきちんと調査した報道をしないといけません。

一方、日本は…


ＣＮＮテレビが６日報じたところによると、バイデン政権は米国の全成人が新型コロナウイルスのワクチン接種を受けられるようになる時期について、従来の５月１日から４月１９日に前倒しする。バイデン大統領が６日にも発表する方針。

まずやること前提に方法考え、間違いはただしていく国、正しくやること考えようと時間だけが経過する国、この違いは政府への信頼と国民の不満に非常に大きなインパクトを与えてます。'Doing things right' と 'Doing the right things' をうまく使い分ける思考力があると、物事うまく運ぶという証明ですね。見習ってもらいたいものです。

2回目が大事な締め切り直前なので、ちょっと心配してます 寝込む余裕ないので まあ、トシなので immune response 鈍いだろうから平気かな

今月くらいには英国の摂取率を超えるのでしょうか。また摂取すべき対象が的を得ている気がします。日本においてはいちがいには言えませんが都市部並びに若年層の接種から優先すべきかなと思います。公私共に外出する機会も多いかと思いますし、徹底的に移動する事が多い年齢層と地域に的を絞り、日本としての再開の日時をセットしていく局面なのかなと思います。