与党単独の法案可決に道＝２２０兆円インフラ投資計画―米上院

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• 前嶋 和弘

  上智大学 総合グローバル学部教授（現代アメリカ政治外交）

  ・2021年04月07日

  インフラ投資も上院で過半数だけで可決できる「財政調整」で議事的には問題ないとする上院の議事規則・先例専門員（parliamentarian）の見解。すでに民主党側では「財政調整」でまとめようという動きが急になっています。
  
  上院ルールを変えなくてもこうやって「フィリバスター」が実質的になくなっていくのかと思います。上院ルールを変えるとなると、民主党内も割れるとみられていました。