商船三井、脱炭素に2000億円投資
日本経済新聞
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LNGでは脱炭素にはならないけれど、重油に比べて3割の低炭素にはなる。また、昨年モーリシャスで起こしたような重油流出事故にもつながらないので、まずは歓迎。そして、この先さらに何に投資するかに注目。
ところで、経常利益が2倍以上の約1200億にもなったとのいうのはご同慶の至りだが、であれば、モーリシャルの事故補償にはもう少し支出した方が評価が上がるのでは? あの事故で総額10億円では、なんとも見劣りする。商船三井の公表資料を見ると、2000億円の資金使徒のうちの一つが環境戦略をより加速するとのこと。LNG以外の代替燃料の活用の検討に一層注力することが期待されます。先日ヤマハ発動機さんがボートに水素燃料を活用する実証事業を始められてましたが、船舶の世界でもより環境に配慮した燃料への転換が期待されているので、商船三井さんの今回の投資の成果にも期待したいです。
商船三井がLNG燃料船を中心に脱炭素に向けて投資をするという記事.脱炭素の船舶燃料の本命が絞り切られていると言えない中,こういう思い切りが良いのは同社ならでは,と思います.