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米国では、行動規制緩和とワクチン接種の追いかけっこの様相を呈してきました。

ニューヨークでは4月6日から優先接種の枠組みが外れ、16歳以上の全ての人がワクチン接種を受けられるようになります。

一回接種で完了するジョンソンアンドジョンソンのワクチンの力も借りて、できるだけ早く若者への普及も目指したいというところでしょう。

本来、ワクチンの普及とともに「正常化」への安全な着陸を目指す今こそ、皆でマスクという安全ベルトを閉めて、協力しなければいけないところですが、すでに感染予防策を大幅に撤廃してしまった州もあり、現実はなかなかそう簡単ではありません。
新規感染者が若年層ということは、(1)まだワクチンを打っていない若者が(2)気が緩み(3)春休みで羽目を外した、ということではないかと想像します。高齢者はかなり進んできたので、重傷者・死者は減っています。

ちなみに、アメリカの「春休み」というのは、「大学生がビーチに大量に水着姿で集まって飲めや歌えのバカ騒ぎをする」というイメージです。日本の花見騒ぎを若者だけがもっと激しくやっている感じです。
ただ、死者数は引き続き減少傾向。一方、足元で世界最悪のブラジルは1日3,000人近い死者出し続けているし、アジアでもインドやフィリピンあたりは新規感染者が激増。先進国間でもワクチンへのアクセスでコロナの状況に差が出ているけど、新興国の一部は次元が違って厳しい
ちなみに、日経新聞が公表する国・地域別の100人あたり接種完了人数を見ると、米国が18.66人に対して日本が0.19人となっています。
進捗率で見れば、日本は米国の1/100程度しか進んでないということになります。
日本の非ワクチン三原則。もたない、つくらない(つくれない)、もちこまない(順番あとまわし)。この結果、円安によるデフレ脱却があるかもしれません。。。
国民の3人に1人が少なくとも1回目の接種を終えた、というメッセージのインパクトは大きい。日本は残念ながらワクチンの現物確保という点で引き続き苦労をしているが、こうして米国や欧州で接種が進むのを見ていると、確実に日本にワクチンが回ってくるタイミングが近づいているのを感じます。それまでは一人一人がこれまで通りの行動制御を行いつつ、行政は接種が順調に行われるための全国規模での「現場」の環境整備を徹底して進める。それに尽きるのではないか。
再開したディズニーランドやユニバーサルスタジオでは、親子、若者グループはマスクしていないみたいですし、それは感染者増えますよね。
イースター休暇は、家族で集まりますし。

アメリカの大学生は、夏と違い、インターンに行かないのか、街中の安いお店で馬鹿騒ぎしている季節ですし…
→お行儀良いアメリカの学生がいたら見てみたい

こういうのが楽しい国だからしょうがない?
ワクチン接種率と新規感染者数や入院者数を結びつけただけで、怪しい報道だ。

死者数の減少を「ワクチンの効果」とまで結論しているのは、やり過ぎ。

これらの数値に安定した相関関係があるのだろうか?
しかも、相関関係があっても、因果関係を証明しない。
国民の3人に1人が少なくとも1回目の接種を終えたにもかかわらず、新規感染者が増えている。

ならば、日本は若年層を優先する選択肢を持ってはどうか。
少なくとも限られた供給本数なので、シミュレーション分析で感染拡大を最小化する順番にしてはどうでしょうか。
変異株の出現状況なんかも加味して。
もちろん基礎疾患ある方は優先。

ワクチン予約は、先着か抽選か年齢順か自治体によって異なります。
新型コロナウイルスを予言したような2011年の映画「コンテイジョン」では、誕生日による抽選で決めていました。

感染拡大可能性の高い地域から先に接種したほうが、収束が早いハズです。
って言っても、後の祭りですし、国がやる以上ムリでしょうね。
ワクチン接種率など、最重要KPIに結びつく施策についてのスピード感は凄すぎる。反面、日本はいつまでも効果も不明な「時短営業要求」や「外出自粛」。先進国とは思えない無能