スズキの軽、電動化は「つなぎ」簡易HV EVは道半ば

コメント

注目のコメント

• 神領 貢

  ニューモデルマガジンＸ 代表取締役社長兼編集長

  ・2021年04月05日

  始動用のモーターを動力アシストとしても使うマイルドハイブリッドは、欧州車でも使われています。場所も取らず、コストも低く抑えられますが、環境性能もそれなりです。かねて指摘しているように電動化の波が軽自動車規格を動かす可能性はかなり高いと思います。増税を目論む地方自治体にとっては日本特有の軽自動車規格を変えても税収が増えれば文句はありません。悪名高い総務省はどう出るか。
• 杉原 利明

  BBT大学院アルムナイ/機械技術者

  ・2021年04月06日

  軽自動車は、郊外の戸建でセカンドカーとして、買い物や送り迎えに使われる場合が多いことから、1充電毎の走行距離が100km程度でもニーズを満たせる可能性が高く、BEVに適していると考えています。
  また、街中でストップ＆ゴーが多く平均速度の低い使い方の場合、低速トルクの小さい660ccより、モーターの方が遥かにエネルギー消費が少なく済む期待もあります。
  よって、日本市場では軽自動車がBEV化に最も適していると思います。
  テスラモデル3が429万円～に値下げされたことから、200万円以下のBEV軽自動車の登場に期待しています。
• 与島 大悟

  電子部品メーカー　経営管理

  ・2021年04月06日

  マイルドHVは現時点では最適解。今後は宏光MINIと同じような低価格EVの開発に期待です。日本メーカーではスズキが最も実現に近いと思います。