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2014年のタイのクーデターが1日で終わったと言及がありますが、今回のミャンマーは相当に次元や背景が違います。タイのクーデターはそもそも世論が二分されていたことや、ミャンマー軍ほどの圧政の歴史はありません(といっても、それがよいという意味でもありません)。また当時のタイはプミポン国王が健在であったという点も非常に重要。仮にタイのクーデターが国王が支持しない、国民をちゅうちょなく殺害するというやり方であれば、タイでも多くの人々は抵抗して長引いたでしょう。タックシン政権以降のタイのクーデターは、他国のクーデターの事例とは異なる特殊な政治背景があることを理解することが必要です。

今のミャンマー情勢で想起されるのは韓国の光州抗争。もちろん、こちらも文脈が異なりますし、情報をめぐる環境も大きくことなります。