ミャンマーのデモ弾圧続く、イースターエッグが抵抗のシンボルに
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抵抗のやり方は様々です。ストライキと街頭に出るデモは基本ですが、命の危険はあるし、参加できない人たちもいます。それでもフェイスブックに画像を挙げて反クー・デタを表明する、という人たちはたくさんいます。
4月4日はキリスト教のイースター(復活祭)だったので、イースター・エッグが共通の題材になりました。ミャンマーでは、人口の6%がキリスト教徒です。
https://twitter.com/KyawZin04560754/status/1378561218395348994
https://twitter.com/akpmzero11/status/1378559957910450176
前日の4月3日は、「フラワー・ストライキ」が呼びかけられて、花を題材にした画像が数多く投稿されました。自室で1人で撮った写真もあれば、近所のおばさんたちで一緒に撮った写真もあります。
https://twitter.com/ThinnThiriKhine/status/1377851863589081088
https://twitter.com/AyeThaZinKhain1/status/1377857695768702981
日々、様々なテーマが呼びかけられて、数多くの画像が投稿されます。こちらは、ミャンマーの伝統工芸である起きあがりこぼし人形をテーマにした画像です。何度倒れても起きる、という、不屈の意味もこめられています。
https://twitter.com/MayWongCNA/status/1371441133935456256日々悪いニュースしか聴こえてきません。
一度ヤンゴンを訪れたことがありますが、
東南アジアにしては物静かな、穏やかな国だと思いました。
普段主張しない人たちが必死で抵抗している、
世界はもう少し手を貸せないものなのでしょうか。。。イースター(Easter、復活祭)の4日、ミャンマーでは人々が飾りを施した卵で国軍が起こしたクーデターへの抗議を示しています。治安部隊による弾圧は未だ続いており、4月3日時点では557人の市民が死亡しているとのことです。