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現在、欧米と中国の対立は、かなり深い。たとえば、世界の綿花の約20%は中国産であり、その主たる産地はウイグル人が住む新疆ウイグル自治区である。それで、昨年、H&M、ナイキ、ユニクロなどの企業は、新疆ウイグル自治区から綿花を調達しないことを誓約した。国際的には、そうしなければ消費者の支持を得られないからである。
英仏は理解できても、ドイツがインド太平洋にコミットしていく動機や根拠が今一つよくわからない。中国に対する脅威認識が高まっていることは確かだが、フリゲート艦を派遣するとか、2+2をやるとか、ちょっと迷走感がある。
インド太平洋地域の安定にドイツが寄与するのは日本にとり心強いことだ。
記事にあるように「米国や英国、豪州、ロシア、フランス、インドネシアなどとの間」にすでに2プラス2の枠組みがあり、それに続くのはドイツという発想かと思います。
記事にもある通りドイツは昨年9月に「インド太平洋地域政策ガイドライン:ドイツ-ヨーロッパーアジア:ともに21世紀を創る」と題した外交戦略ペーパーを出していますが、フランスも2018年に同様のインド太平洋戦略を打ち出し、英国も先月の統合レビューで「インド太平洋地域」が地政学上の中心になりつつあるとうたっています。EU全体の統一的な外交戦略にまでなっていくのかどうか。
2プラス2には日本側から茂木外相と岸防衛相、ドイツ側はハイコ・マース外相とアンネグレート・クランプカレンバウアー国防相が出席する予定とのこと
「ドイツは昨年9月に新たな外交戦略「インド太平洋ガイドライン」を策定するなど、インド太平洋地域への関与を強めている」

こちらの記事もご参考です
「ドイツ、日本にフリゲート艦を派遣へ 中国けん制」(日本経済新聞、1月25日)
https://newspicks.com/news/5564304