超一流の人ほど「読書」を絶対に欠かさない理由
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これまでは通勤の時間の往復が、読書に費やせる時間でしたがリモートワークにシフトすると、通勤時間が逆になくなり、一日のうちのどこかを意識して読書に割り当てないと、仕事時間、家事や育児と合間な境界線の過ごし方で、自分に費やすことができる時間がなくなりつつあります。通勤時間の読書はとても効率よくそして集中できる時間でした。
いまや、曖昧、不確実、明確な回答がない世界ですから、本に書かれているような先人のリーダーがなし得た経験があってもそれと同じことをすれば成功するわけでもないのですが、ただしやってみるチャレンジの要素やヒントを得ることが出来ますね。また、当たり前のことが当たり前でなくなりつつあり、目の前の当たり前を疑ってみるというところを、読書から常に得ることができます。ハッとこれは疑わないといけないのではないかと気付かされます。
直感や美的センスのようなものが磨かれる必要性があり、これまでの自身の専門分野とは全く違った視点の本から、新しい観点を学び小さく小さくではありますが、ちょこっと試して見るなど、読書から背中を押してもらうことはよくあります。意識して読書を続ける必要がありますね。「超一流は☓☓をする」というのは、常にそのコンテキストを消したものだと思っています。そのため、理解して参考にするには、その間に消し去られた「なぜ☓☓をするのか?」というつなぎ目を探してくる必要があります。でないと見た目だけ一緒だけど、中身の空っぽな人間ができてしまいます。
読書の場合。その読書によって成し遂げたいことを他の方法でも実現できるならそれでも良いはず。
読書で誰かの経験を追体験することで思考の幅を広げ、解決できる課題を増やすだったり、自分の想いを言語化したものに出会い、座右の銘にしたりして想いの強さを補強するだったりを、この記事では紹介しています。これらは読書でなくても達成可能かもしれませんが、読書がまとまっていてやりやすいのは事実でしょう。
一方、よくある間違いが「成功するためにトイレをきれいにする」というやつです。「成功者はトイレがきれい」と聞いてトイレ掃除をはじめる人は因果関係を間違っています。
トイレをきれいに維持したいというような思考回路が成功につながるのであって、きれいなトイレが成功を持ってくるのではないから。
「トイレがキレイ」という行動を真似ても、"行動様式"まで真似なければ、結果まで真似ることはできません。
だからこのタイトルを見て、「そうか!読書すればよいのか!」と何となく読書を始めたところで、そう簡単には凡庸から脱却はできないんだろうなと思います。「全国の16歳以上の男女の約48%が、「1カ月に本を1冊も読まない」
今はユーチューブなどでも効率的に学べるので、本に拘らなくても良いのではないでしょうか。超一流が何かにもよりますが、少なくとも自分は読書を趣味にしているような人で大成功している人に会った記憶がありません。あと年代にもよるので若い人ほど読むべきですが、30代以降は読書よりも行動力のほうが遥かに学びにつながると思います。