大阪・兵庫「第4波」感染倍増の恐れ…「英国型」猛威
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同じ割合で重症者増えてるのかな?
若者の重症者多くなってる?
最近感染者数(PCR陽性者数)にフォーカスされ
他の指標が薄れてる気がします。
https://www.hayashi-clinic.jp/wp-content/uploads/2020/09/新型コロナウイルス%E3%80%80世界の子どもたちの感染状況.pdf感染力が強いとされている変異株が増えているなら、従来株の陽性者数は超えるかもしれない。
1.5倍とか2倍とか、数字の根拠はわかんないけどさ。
感染症対策って、リスク管理だと思うのね。リスクの最大値を見越して、影響を最小に抑える対策を検討する。リスク管理って、企業でも重要視される(ポーズだけ)けど、利益を直接産まないから、いつも簡単に縮小される。リスク管理をちゃんとやってる企業は強いよ。それは行政も同じだと思う。利益を産むではないけど、(将来の)損失を産まない、って考えないといけないよね。
少なくとも飲食店の時短だけでは下げ止まりになることを経験したわけで、下げ止まりにならない対策や、下げ止まってもリバウンドを抑制する対策は経験値から絞り出さないといけないと思う。
3密を避けるって大方針があるとして、手段は変えて良いと思うの。時短ではこのくらいだったという経験値が得られたなら、時短より効果のある対策を検討するべき。増えたらまた時短要請すれば良いって、ここで思考停止してはいけない。
というのも、緊急事態宣言の時短によって下げ止まりとはいえ、かなりの数値改善をしたと思う。ただ、時短要請は期間限定だからこそ受け入れられる強烈な対策なので、リバウンド抑制のために時短を継続すると反発も大きい。結果として、守らない(守れない)事業者も増えるし、東京都が時短命令に踏み込むまでのプロセスで時間を要することも経験した。
なら、感染症対策のアクリル板設置を全店舗に強制(や、補助)するとか、設置店が分かるようなリストやマップを作るとか、換気設備に補助金を出すとか、いろんな対策があるわけで。そっちをやらないと、またマンボウ解除のタイミングで同じことになると思うんだよなぁ。
そういう、アップデートを繰り返す思考じゃないと、リスク管理は出来ないと思う。
ちなみに、なんでこんなことを考えてるかと言うと、知人のやってる飲食店が、協力金を貰えてないから。貰えてない理由が、営業してたという「近所からの嘘のタレコミ」らしく、やってないことを証明するという悪魔の証明に苦慮してる。紙伝票の店だから、そもそも営業実績に粉飾があると指摘されてるらしい。期間中の数回であれば、本来の営業時間内に電話してたからその時間に営業してないのは知ってるけどさ、電話越しの状況把握は証拠にならないらしい。仕事の関係で昨日まで大阪にいましたが、接した方々が皆、『大阪でこれなんやから、東京で流行らないはずがない。オリンピックもあるし、東京は検査控えるんとちゃうか?』と言ってました。
まぁ、専門家ではない普通の方々との会話、世間話の一環として出た話なので、信憑性ゼロですが、確かに大阪がこれなら東京はさらに多くなるでしょうね…。
東京も明日は我が身でしょうか。