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ヨルダン軍が前皇太子を軟禁 国王へ抗議扇動か、逮捕も

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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    ヨルダン政府は「クー・デタの試みがあったが阻止した」という声明を出しており、王族や要職にある人物20人以上が逮捕されています。実際は軍が動いた様子は無く、王位継承争いに決着をつける国王の決定でしょう。
     映画『アラビアのロレンス』でファイサル王子という人が出てきますが、第一次世界大戦中に英国と組んでトルコに反乱を起こした人です。戦後、その功績でファイサル王子はイラク国王となり、弟のアブドゥッラー王子はヨルダン国王とされました。
     2つの王国は波乱と困難に見舞われ、イラク王国では革命が起こり、王政は廃止、共和国になります。後にサッダーム・フセインが支配することになります。
     ヨルダン王国の王室も大変な波乱と困難に見舞われました。暗殺や反乱が何度も繰り返されました。4度の中東戦争だけではなく、それに伴うパレスティナ難民数百万人の流入、彼らの反乱など、王国が滅亡しかねない危機も何度もありました。
     初代のアブドゥッラー国王は暗殺され、孫のフセイン国王が16歳で即位しました。今の国王アブドゥッラー2世の父親です。フセイン国王も、数々の暗殺や反乱を鎮圧してきただけではなく、叔父たちとの命がけの王位争いをギリギリのところで勝ち抜いて王位を勝ち取りました。
     今のアブドゥッラー2世国王も、王子の時からペンタゴンやモサドと頻繁に接触して軍事的支援を求め、暗殺や反乱に備えてきました。
     こういう王室の王位争いは今も変わらず続いているという話で、アブドゥッラー2世の跡目をめぐって、王弟と王子が熾烈な争いを繰り広げることになります。アブドゥッラー2世存命の内に、争いの火種を消してしまった方が、将来のためという考えもあります。


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    皇太子が解任される世界なんですね。
    21世紀なのに、17世紀みたいな話しです。


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