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ワクチン輸出、中国が席巻 外交や経済で攻勢も

日本経済新聞
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    日中ベンチャーキャピタリスト/コンサルタント プロピッカー

    輸出の話と少し話が逸れますが、中国国内のワクチン接種状況「北京40%/全国8%」は
    ①基本的には大都市から優先
    ②北京でも40%止まりなのは「積極的な政府」と
     「市民の感じるメリット(/リスク)」の綱引きがある
    と言った事情が数字に出ている感じでしょうか

    後者②を少し現地感覚も踏まえて補足すると:
    ・前提として、基本的にワクチン接種は自由意志
    ・地方政府は積極的に企業に従業員への接種を呼びかけ中
     -「今受けると無料なので是非!」の電話が経営者に
     -押しの強さからすると背後にKPIの割り当てあり?
    ・一方で若者中心に「メリット感じない」という声も
     -「そもそもコロナ感染のリスクが身近に殆どない」
    ・結果として、ホワイトカラーの志願者30〜40%+
     メリットor強制力あるエッセンシャルワーカーの構造?
     -北京のタクシー運転手の場合、ワクチン接種がないと
      毎週PCR陰性証明が必要となるため、実質的に半強制
     -もちろん医療や教育現場なども進んでいる

    ちなみに「中国在住外国人」への接種も受け付けが開始されていますが、こちらは更に様子見というムードかと
    ・コロナ感染の脅威を現状ほぼ感じないのは外国人も同様
    ・「国際移動で隔離不要」など明確なメリットあれば
     飛びつくが、中国内での生活なら不要かな...という感じ
    ・まさに海外での中国製ワクチンの接種後の経過を暫く
     注視したいというのが(やや不謹慎ですが)本音
    (良くも悪くも何かあればメディアが飛びつくだろうと
     特に大規模接種が進むインドネシア等)

    ※副作用について、外資系製薬会社の友人は中国の治験もかなり厳格になって来ていると言うのですが、このあたりイメージでなく科学的知見を専門家に伺いたくはあります


注目のコメント

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    第一生命経済研究所 首席エコノミスト

    ワクチン輸出もさることながら、日本のワクチン接種の大幅な遅れも気になります。
    日経新聞のHPによれば、4月3日時点における主要国の人口100人当たりワクチン接種回数は、英国53.5回、米国45.3回、イタリア16.9回、ドイツ16.6回、フランス16.0回、カナダ15.5回、中国8.6回、韓国1.7回に対して、日本は0.8回です。


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    拓殖大学大学院 客員教授

    中国は何が起きてもあらゆることを外交資源にしてしまう国家だから、中国のワクチン外交が世界を席巻しそうな勢いであることに驚かない。去年はマスク外交という言葉があった。WHOや WTOといった国際機関でも中国は外交(というか政治)をしてきた。新型コロナウイルスは中国から始まった可能性が高いのだから、中国が責任感を持って有効なワクチンを世界に配布するのは困ったことではない。ただし、2つのことに留意したい。(1)データの信頼性の問題。中国製ワクチンが欧米で開発され世界で接種が続いているワクチンと同等の安全性と信頼性があるのかどうか。(2)「医療優先、政治は後回し」の理念を共有しているかどうか。いま国際社会は緊急事態下だ。中国製ワクチン配布を受けた国がワクチン受領と引き換えに中国にどのような見返りを約束しているか。


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    三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 副主任研究員

    内政を最優先とせざるを得ない欧米と、外交を最優先とする余裕がある中露といったところでしょうか。
    民主主義と権威主義の生存戦略の違いが、コロナ禍でむしろ良く出るようになったとも感じます。国民による審判が選挙によるか革命によるかの違いとも言えそうです。

    我が国の場合は、とりあえず国内でのワクチン接種をどうにかして欲しいと。もはや東南アジアにさえも弱まった影響力を、さらに無くしそうですが?


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