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「おじさんの話を若くきれいな女性が聞く」テレビ番組出演者の傾向を分析する(境治)

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    相模女子大学特任教授 新刊「働かないおじさんが御社をダメにする」

    大学生が分析したものをさらに範囲を広げて、わかる事実・・・というかわかっていたけれど改めてデータ化された事実。
    本当にそうですね。テレビはジェンダーステレオタイプを再生産しています。

    「女性は明らかに20代が中心で、35才に最後の山がある以降は極端に出演数が減る。男性は若い層では少ないのが40才前後から増えてきて60代までしぶとく続く。中年の男性がメインキャスター、華を添えるように20代の女性がいて、ご意見番の60代男性が鎮座する傾向が示された。

    ニュースではジェンダーの問題を最近よく扱い、企業の管理職に女性が少ないことや、五輪の組織委員会での森氏の発言を批判し、女性委員の数を報じたりする。他の組織のことを批判している場合ではない。自分たちのダイバーシティこそ見直すべきではないのか。「報ステ」CM炎上の背景もこんなところにある気がする。」


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    テレビ東京 演出・プロデューサー

    古い仕組みというか、謎の座組。
    もちろん、意味があっての女性アナウンサーが進行や出演、”若くてきれいな女性”はいいです。その組み合わせ、そのものが演出で、面白い番組も沢山あります。
    しかし、単純に、MC誰それ+女子アナor女子タレントだれか、みたいな企画書はげんなりします。
    ちなみに、若くてきれいな女性が聞くよりも、若くてきれいな女性が補佐し、おじさんは自由という構造の方が多い気も?

    おそらく、男女バランスの為に、女性を入れる”意識”をしているのでしょうが、
    企画を提出しているマジョリティーは?
    企画を決定しているマジョリティーは?
    キャスティングを決定しているマジョリティーは?
    を想像すると、見えてくるものが。
    あと、単純に、バラエティでの女性MCが育っていない問題もあります。
    育ってないのか起用しないから、育たないのか難しい所ではありますが、、。

    おじさん×おじさんでもおばさん×おばさん、もちろん若い人のあらゆる組み合わせがあって良いはずです。
    ちなみに、この「おじさん+若くきれな女性」パターン、もっと古き壁を打破して欲しいと期待しているネットの番組でも存在し、たまに、うーーーんと思う事も。

    ※確かに、自分以外で他人がおじさん、おばさん、お姉さんとカテゴライズする表現も時代にそぐわないかもです。


  • 独身研究家/コラムニスト

    大学生の着眼点がおもしろい!
    記事にあるように「中高年のおっさんの話を若くきれいな女性が聞く」というのはその通りで、テレビはいわば「キャバクラの会話を地上波で見せられているようなもの」。
    その反面、このデータからは、女性は比較的若いうちから活躍の場を与えられるが、若い男性は長い下積み生活を耐え忍んでからでないと陽の目を見ないという現実も見えてくる。
    短絡的に「これが悪い」「ここが問題だ」などとすぐに沸騰せずに、構造の全体図を俯瞰して考えるべきでしょう。


    追記
    …とツイッターで書いたら、秒で弁護士を名乗る知らない匿名垢の女性から「は?何言ってんの…以下略」という短絡的な脊髄反射リプが届き、なんだかな~と思ってる。


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