帝人、水素ドローン用タンク 炭素繊維製で飛行時間10倍

コメント

注目のコメント

• 安藤 晴彦

  RIETI Consulting Fellow

  ・2021年04月03日

  軽量タンクをつけるのは良い狙いですが、今一歩ですね（笑）
  どうせ減圧するのでしょうからその分をバルーンにして浮力を出してあげると、トータルの滞空時間は上がるはずです。
  ドローン・バトルのような急速な動きではバルーンは邪魔になりますが、「赤母衣衆」のようにやったらよいです。
  特許も出さずにちともったいないアイデアかな（大笑）
• 新井 祐介

  エネルギーの重量密度とか、体積密度のバランスの話。
  水素は重量エネルギー密度が高いから、という積極論は正しい。タンクや駆動機構まで入れて比べたらどうなる？という見方で否定的なコメントもあるだろう。
  裏返し、水素は体積エネルギー密度が低いから、という消極論も正しい。同じくタンクや駆動機構まで入れて比べたら…というのもまた然り。
  そういう観点から、「自動車は大型ほどFC化に適する」という話と、「ドローンへの適用」とが自分の頭の中であまり結びついていないのが本音ではある。マッピング的にはどうなのだろう。