この4-5年,ドライバー不足や働き方改革,西日本地域の自然災害などもあり,RORO船やフェリーを用いた貨物輸送に注目が集まっています. とくに九州では船舶へのモーダルシフトに対する期待は大きく,船舶の更新や大型化,新航路の設立などが多く進んでいます.この航路もこの流れに沿う形でできる航路の一つです. この航路は客も乗ることのできるフェリーではありますが,深夜に出航し,翌日深夜に到着するダイヤになっており,集荷から三日目に目的地で配送を行う「3日目輸送」に対応したものとなっています.
マイニュースに代わりフォローを今後利用しますか