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量子コンピュータの今後の可能性(未知なものが多いけど)と、現段階での進歩を考えると、まだまだ戦える領域だと思う。しかし、汎用的なゲート方式よりも、限られた用途(組み合わせ最適化問題)でも明確な強みを持つアニーリングの方に注力してもらいたかったと思う。
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量子コンピュータは、イメージとしては、煙を使って迷路を解くようなものだと理解しています。

通常のコンピュータでは、すべての道を通らなければ最適な経路が見つかりませんが、量子の重ね合わせを利用することで、すべての経路を煙のような幽霊のようなものが「探したことに」する。

ただし、あくまで確率的にしか結果が出ないため、何度か探索を行なって確率の高いものを採用しなければいけません。

この例は、組合せ最適化に特化した量子アニーラーの場合には特にうまく説明できているように思いますが、
汎用量子コンピュータの場合には、適応できる範囲がもう少し抽象的になります。

汎用量子コンピュータでは、割り算の困難性を利用したRSA暗号を、ショアのアルゴリズムを使って解くことができるとされていますが、これも、重ね合せを利用して「多くの因数を試したことにする」というものです。

現在の暗号が崩されると、インターネットや話題の仮想通貨も総崩れで、サマー・ウォーズみたいになることになる可能性がありますが、対量子暗号なるものも考えられているようですね。

https://www.nict.go.jp/publication/NICT-News/1303/02.html

面白いです。、
量子コンピューターは、0と1の状態が
重ね合っている
(観測するまで、0か1のどっちかになれる
確率として存在している)、
物理的に距離が離れても、
情報が絡み合っている
(片方が決まると、もう片方も自動で決まる)という
量子力学の性質を利用した新しい演算方法です。
理論上では、特定の計算領域では
現在のスーパーコンピューターよりも
高速演算、かつ省電力が可能となっており、
AIおよびビッグデータなどの
分野への応用が期待されております。

現在の課題は安定性の担保と集積化です。
一番先を行っているGoogleもまだまだ
数十ビットを実装しており、憶単位の
トランジスターを積む半導体とは
まだまだ遠いです。
新しいゲームチェンジャーになる
可能性は十分にあるため、応援しています。
まだまだ、いくつも山を越えていかないといけない分野であり、可能性もあり、覚悟も必要な分野だと思います。
この分野は主導権を握らなければならないので、理研の役割は重要だと思います。ここで巻き返して欲しいです。
スパコン 京→富岳の理研+富士通が量子に挑む。産総研や東大などを結ぶ、というハブ機能にも期待します。