2021/4/3

【新番組】NP記者が噂の企業をガチ取材『デューデリだん!』

Loop Now Technologies, Inc Content & Creative Director
4月3日(土)夜10時から、NewsPicks編集部がお届けする新番組『デューデリだん!』がスタートします。月2回ペースで土曜夜に配信していくこの番組の内容を少しだけご紹介します。
画像タップで動画ルームに遷移します。
INDEX
  • あの企業の実力を「正しく見極める」
  • 綿密なリサーチと1on1インタビュー
  • 初回は爆発的成長を遂げた「BASE」
  • 秘密の「仕掛け」もお楽しみください

あの企業の実力を「正しく見極める」

誰もが自由に発信できるSNS全盛の時代。
企業にまつわる情報もリアルとフェイクが混ざっていたり、先走った誤解に基づく的外れな指摘や意見があることも。
優れた企業について正確な情報を得るためには、何をどう調べるべきなのか。
情報の取捨選択には一定程度のリテラシーが必要ですし、例えば、株式市場の評価も、企業の「実力」を100パーセント反映しているとは言い切れません。
成長企業の公開データや経営者のインタビューから多角的に分析し、その企業の本当の実力を「正しく見極める」。
これが、新番組『デューデリだん!』のコンセプトです。
上場からわずか1年で時価総額が数倍にまで膨れ上がった」あの企業や、「コロナ禍でライバルたちが苦戦する中、好決算を続ける」あの企業。
こうした成長企業の経営者は今、何を考えているのでしょうか?
まだ顕在化していない課題やリスクはないか。競合他社に対してどんな優位性を持っているのか。市場の成長期待は実態とそぐわないレベルにまで達していないか。
『デューデリだん!』では、NewsPicks編集部の記者たちの取材を通して、成長企業の「本当の実力」や「将来性」を忖度することなく、なるべく正確にお伝えします。
今夜10時からの第1回に登場するNewsPicks編集部の記者たち

綿密なリサーチと1on1インタビュー

番組は前半と後半の二部構成で、毎回、成長著しい企業1社を選定します。
前半は、後日セットされている経営トップへのインタビューに向けて、記者たちがその企業のビジネスモデル稼ぐ力財務状況競合他社との比較将来性などを調べ上げます。
リサーチシーンはテンポよく、その企業の強みや課題を整理しながら、株式市場や企業会計などの基礎知識も学べるつくりに仕上げました。
これはほんの入門編。もっと難しい用語の解説も出てきます。
事前のリサーチで質問項目が準備できたら、いよいよ後半戦です。舞台は経営者インタビューへと移ります。
経営者に対峙する記者は1人。1対1のインタビューにこだわりました。
一度きりのインタビューには独特の緊張感が伴うもの。現場の空気感まで感じられるようなつくりを目指します。
記者は、事前のリサーチで得た情報からQ&Aを組み立て、経営者からなるべく本音を引き出そうと工夫します。
互いに斬り合うような緊張感で臨む場合もあれば、表面上は穏やかでも笑顔の裏で駆け引きする心理戦になる場合も。
記者と経営者、1対1の真剣勝負は、きっと毎回違った雰囲気になるはずです。

初回は爆発的成長を遂げた「BASE」

今夜は、ここ最近で爆発的な成長を遂げたECプラットフォーム企業、BASE株式会社を取り上げます。
誰でも気軽にネットショップが開設できる「BASE」は2019年10月の上場以降、店舗数が増え続け、株価も上昇基調が続いています。
「BASE」のCM『1つもあってない聞き間違い Matt篇』より
鶴岡裕太CEOへのインタビューを任されたのは、編集部の谷口健記者。
文句のつけようがない好業績で、マザーズ時価総額ランキングを順調に駆け上がる「BASE」。
しかも、柳のようにひょうひょうとした空気をまとう鶴岡CEOは、記者にとっては“難敵”です。
BASE株式会社の鶴岡裕太CEO。
この日のために、事前のリサーチで「BASE」の競争優位性や経営上の課題やリスクをあの手この手で探ってきた谷口記者。
果たして、「BASE」の本当の実力を見極められるほど、起業家・鶴岡裕太の本質に迫ることができるのでしょうか。

秘密の「仕掛け」もお楽しみください

毎回、「学び」と「エンタメ」を融合した“ちょっとした仕掛け”も用意しています。
この記事で紹介したいところですが、この仕掛けの正体は、ぜひ配信で確かめてください。
『デューデリだん!』は、まずは月2回ペースで土曜夜10時に配信していきます。
今後は、毎週土曜の配信を目指して製作していきますので、コメント欄やSNSなどに、ぜひ番組の感想やご意見を#dddをつけてお寄せください。
それでは、動画ルームでお会いしましょう。
画像タップで動画ルームに遷移します。