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否決が確実な不信任決議案を出す意味については議論はある思います。ただ、一連の審議の中での武田氏の言動は国会を冒とくしたと言われても仕方がないものでした。頑として認めなかったNTTとの会食を、週刊文春が報じると、当たり前のような顔をしてすぐに認めたり、答弁に向かう官僚に「記憶にない(と言え)」と言葉をかけ、追及されると「無意識に言葉が出た。なぜ出たのかわからない」と釈明したりと、それは酷いものでした。猛省するべきです。
予算成立を見据え、不信任案を野党がどう出していくかはすぐれて国会戦術の話です。野党は少数であって否決されるわけですが、国会に国民が注視し、その閣僚の言動に怒りを感じるようなときには有効なこともかつてはありました。しかし、ここ10年ぐらい、この種の戦術が世論や政局に影響を与えたためしがありません。野党も「人気取り」の役には立たないことはわかりつつ、あくまでも「意思表示」として出さなければ筋が通らないという考えでしょう。もっとも、武田総務相の答弁には極めて問題が多かったことに、疑う余地はありませんから。

内閣不信任決議案については、今年は総選挙がありますから、会期末までを見通しながらタイミングを見極めて、温存していく流れかと思います。こちらも総選挙への対決姿勢を打ち出すためのツールで、自民党が分裂して可決するような大政局に発展する見込みはありません。
立憲民主、共産、国民民主、社民の野党4党が提出した武田良太総務相への不信任決議案は衆院本会議で否決されています。
野党が通りもしない不信任案を出し続けることは、シンプルに時間と労力の無駄。存在意義を感じない連中